芹沢蔵書目録 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2008-09-09

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イナイ×イナイ (講談社ノベルス)

イナイ×イナイ (講談社ノベルス)

キラレ×キラレ (講談社ノベルス)

キラレ×キラレ (講談社ノベルス)

新シリーズ「Xシリーズ」2作。これまでの作と違い、過去シリーズとの接点に乏しい。

はじめて探偵役が職業探偵に。ただし3人中一人はバイト、一人はバイトですらない。設定的にも「飛び抜けて鋭い」という感じではなく、むしろ足で稼ぐような地道さが見える。

登場人物たちのぎこちない会話は、なんとも「理系の考える文系の会話」みたいな印象。

総体としてはカタルシスに欠ける。森がこのシリーズで何を狙っているのかよく解らない、とはいえ面白くないというわけでもない。微妙な路線だ。

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2007-06-04

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ηなのに夢のよう (講談社ノベルス)

ηなのに夢のよう (講談社ノベルス)

このシリーズは、事件の真相(というか動機)自体がすべて共通なので、今更謎解き的楽しさはない。そういう意味では既にミステリではないのかも。

むしろS&Mの、あるいは四季に繋がるラインとしての楽しみ。1冊完結の短期的ストーリーと、これまでのすべての話を串刺しにする長期的ストーリーが頭の中で平行処理されている。

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2006-11-17

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λに歯がない (講談社ノベルス)

λに歯がない (講談社ノベルス)

密室で殺された4人の男。その死体には歯がない。

今回は珍しく常識眩惑トリックではない。清く正しい新本格。

藍色藍色2009/11/09 01:32こんばんは。同じ本の感想記事を
トラックバックさせていただきました。
[川端裕人]『今ここにいるぼくらは』をこの記事にトラックバックいただけたらうれしいです。
お気軽にどうぞ。

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2006-10-02

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カクレカラクリ?An Automaton in Long Sleep

カクレカラクリ?An Automaton in Long Sleep

コカコーラ120周年記念で作られたドラマの原作として書かれた小説、らしい。道理で作中に何度もコカコーラが登場する。


映像化前提の(つまりミステリ者でない人対象の)作品だからか、謎は随分と簡易で、描写の瞬間に答えが判る程度のもの。そういうパズル的楽しみは薄いが絡繰りの描写はなかなか面白いし、どちらかというと仕掛けよりは意図を探るのが目的のようなものだから、これはこれで楽しめる。

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2006-09-05

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εに誓って (講談社ノベルス)

εに誓って (講談社ノベルス)

Gシリーズ第4作。……GシリーズのGってギリシャ文字のGかと思ってたけど、ひょっとして○○○*1のG?いやそれならJか。

かなりの叙述トリック。これ自体ネタバレ的ではあるが。

ややフェアさを欠く印象は否めないものの作品の面白さを損なうものではない。

*1:1作目〜3作目のネタバレになりかねないので伏せ字で字数のみ

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